RIDDLE SEVEN 謎解説
STEP 1
まずは、5問のナゾを解く必要がありました。
順番に解説をしていきます。
この問題は、壁に貼ってある大き目の紙と、単語帳を使う問題でした。
miracleには「¶」、enigmaには「☁」が書かれていたのでその間を読むと背中になります。
同様に、victoryには「♪」、archiveには「☂」が書かれていたので、間を読むと「はがき」になります。
よってこの法則から、「☂」「¶」「★(escape)」の記号の間を順に読むと、答えは「出世うお」となり「しゅっせうお」が答えとなります。
次の問題は机の上にあるものを消していく問題でした。リストは最初の内容物一覧にありましたのでそちらを参考に消していきます。「ぺぐしる、けしごむ、じょうぎ、かぎ、ぺんけーす、たいまー、たんごちょう」の7つを消すと「こたえそんけい」となります。この問題の答えは「そんけい」です。
47都道府県を使う問題でした。壁にも地図が貼ってあったかと思います。
同じマークのついている都道府県にはすべて「山」が隠れていました。
北から順に、「岩手、山形、福島、富山、岐阜、山梨、静岡、和歌山、岡山、島根、広島、山口、徳島、福岡、長崎、宮崎、鹿児島」です。岡・島に多いですね。この問題の答えは「やま」です。
「がんぺき」と「かんげき」から「?ん?き」が正しいことが分かります。
また、「わいじく」と「さいあく」が◎0△0なことから「わんぺあ」の「わ・あ」が消え、「?んぺ?」が分かります。
さらに、「きんかい」と「かんげき」から「か・ん・き」が使われていることが分かります。
これらを総合して導かれる、この問題の答えは「かんぺき」です。
実際にペグシルのクリップ部分を枠に入れて解く問題です。
⦿には「Pegcil」のロゴマーク、◆にはJAPANと入ります。
数字の部分を読み取って、答えは「チャンス(CHANCE)」です。
それぞれの答えを埋めて、数字の部分を拾っていきましょう。そうすると「しけんかんにまんかいといおう(試験官に満開と言おう)」と出てきます。試験官待機所に向かい「まんかい」と伝えることで、次のステップのシートを貰うことが出来ました。
STEP 2
試験官に合言葉を伝えると、用紙を貰うことが出来ました。
既に一部の単語が埋まっており、ある法則のもと、下の四角に単語を埋めて完成させなければいけないようです。
A~Eの表記とその上の丸の数はSTEP1の答えの文字数と一致していました。
また、そこから、薄くなっている〇は既に、下の枠に文字が埋まっていることが推測できます。
ということは、A~Eのすべての答えを使って、別の単語を作り出すことはできないでしょうか。
実際にやってみると、以下のように埋めることが出来ます。
「おかやまけん」「ぺん」「ちっそ」「すいきゅう」「せんしゃ」
a~dの文字を拾うと「せんいち」となります。「1001」に合わせると、鍵を開けることが出来ました。
ちなみに、この問題での「7」との関連性は以下の通りです。
・おかやまけん(岡山県)
郵便番号が「7」から始まる最初の都道府県
・ちっそ(窒素)
元素番号が「7」の元素
・すいきゅう(水球)
1チームが「7」人のスポーツ
・せんしゃ(戦車)
タロット占いの大アルカナで「7」番を表す
・せんいち(1001)
「7」の倍数
ペンはこの後の問題で使うので入れさせていただきました。7とは絡められませんでした。ごめんなさい!
最終問題
鍵を開けると、最終問題を手に入れることが出来ました。
【】はStep 2の問題にありましたので、置き換えてみます。そうすると
机の上にあるもので
【おかやまけん】をつくり
【ぺん】さき
の指示に従え
と出ました。
【おかやまけん】を作るというのはどういうことでしょうか?机の上にあるものはすでにリストアップされているもので作り出す必要があるようです。日本地図に岡山県はあるのでこれは「すでに出来上がっているもの」です。
ここで、壁にある用紙を見ると、MAKENという表記が「側」という字の右上にあることが分かります。
これにOKAYAを付ければ「OKAYAMAKEN(おかやまけん)」が作れそうです。
では、OKAYAはどこにあったでしょうか?
それは、皆様の手元に最初からあった、ペグシルにありました。
これを、MAKENの上に置くことで、OKAYAMAKEN(おかやまけん)が完成します。
ペン先を見ると、★と☀の間と出ました。
★と☀などの記号は、STEP1のAの問題で使った単語帳の中にありました。
この間の文字を読むと「escape」と出てきました。よって、最終問題の答えは「escape」です。
最終問題解答:escape…?
・・・本当にそれでよいのでしょうか?
よくありませんでした。
最初にお渡しした案内資料によると、「最後の問題の答えは7文字の単語」と言われています。
ですので、escapeをどう変換しても、7文字にはたどり着かないため、この答えは違うようです。
すなわち、何か見落としている可能性があります。
それは一体何だったのでしょうか。
実は、ペン先はもう1つ存在していました。
それは、ペグシル自体に刻まれたロゴです。
ペグシルのロゴをよく見ると、実は最後の「L」の文字がペグシルその物の形を表していました。
ペグシルのロゴ刻印があることは、1st step のEの問題(文字を拾う問題)で既に見ていただいています。
また、会場内にあった、ペグシルの段ボールやチェックポイントの看板を見ても一目瞭然です。
また、ペン先がないではないか!とおっしゃる方がいるかもしれません。
実は1st stepのDの問題で、ペン先はペンの芯の部分が無くてもよいことを図でお伝えさせていたいておりました。
よって、おかやまけんを完成させたときに、見るべきペン先は2つに変わります。
「★と☀の間」、そして「ほをはに」です。
「ほしとたいようのあいだ」にある「ほ」を「は」に変えると
「はしとたいようのあいだ」になります。
単語帳を見ていくと、「箸」のマークがあったので、その間を見ていきます。
そこに書かれた単語は「perfect」でした。これは、7文字の単語という条件にも合致しています。
よって、今回の最終問題の答えはフォームに「perfect」と送った方がゲームクリアとなります。
おめでとうございます。
最終問題解答:perfect